レザーグリップ

更新2022年08月13日

Vコアプロ100の元グリもレザーに換えました。

・面づくり、面の向きが分かりやすい。

・薄く握れる、勝手に厚くならない。

・オーバーグリップテープをはがした後が汚くない、両面テープ部分は工夫する。

・衝撃は大きくなる。

・手指の皮も厚くなる。

・重量やバランスの変化は気にならない。

 作成2022年08月04日

Vコアプロ100Lの元巻(リプレイスメントグリップ)をレザーに交換しました。


左手でVコアプロ100L(280g)からVコアプロ100(300g)にしたら、ちょっと差があるな、重たいなと感じたので、100Lの元巻をレザーにすることで緩やかな重量アップを目的に。

あとはもっとうまく面の向きを感じ取れるように。


レザーはラケットとメーカーを揃えて同じヨネックスの茶色を。いつも茶色なので、今回は一見してレザーとわかりにくい黒色にするかと迷ったのですが、ブラウンレザーの経年変化が好きで、やっぱり茶色に。


元々のラケット購入状態で巻かれていたのは、たぶん

ヨネックス AC128 シンセティックレザーエクセルプログリップ 素材ポリウレタン サイズ 25×1,200×1,6mm Wホワイト(011) 1,320円


交換したのは

ヨネックス AC221 プレミアムグリップ アルティマムレザー 素材は特選牛革 サイズ 27×1,000×1,4mm ブラウン(015) 2,200円?(ウェブカタログ2,002円)


幅の広さと厚みが違うし、レザーは力いっぱいに引っ張って巻くので、グリップサイズダウン、重量アップ、バランスがちょっとトップライトに寄った、という感じに変わっていると思われる。


作業工程としては

元々巻かれていたものを剥がす、この時に最後のピンはまだ刺した状態で、完全には剥がさない。

むき出しになったグリップ(ポリウレタン樹脂かな?)に残っているボンドとか両面テープを奇麗に取る。指の腹とか爪とかウェットティッシュなどで。(ショップなどに頼んで見ているとこの工程が無い印象なので、自分は自分でしている)

巻き替えるレザーを用意して、古いので巻き始めの位置の確認とイメージをしたら、残しておいたピンをマイナスドライバーで抜いて元のを取って、新しいのを同じように巻く。

かなり力を入れて革を変形させながら巻く感じ。