バックハンドスライスの練習に注意

作成2021年09月29日


テニスして手首や肘に痛みがくる原因について考えた。

バックハンドスライスじゃなかろうか?

それも球出しなどの緩いペースのないボールを打つ練習。


今回と前回1年前くらいの手首や肘の痛みに共通しそうなのがそれくらいなので、そうだとして、掘り下げる。


球出しなどでボールが緩く、かつ自分があまり移動せずに打てるような状況、ただボールを待っている状態だと、ボールを待ちきれずに、つい手首を伸ばしてしまう。

打点が前すぎる状態になる。


あとよくないのがペースのないボールを強く打ち返そうとする。


次回また同じような状況になった時に、それぞれどのように対処するか?

ボレーのつもりでタイミングよく打つことを心がける。それ以上にフォームを気にしない。

フォロースルーやスイングで飛ばそうとせずに、インパクトだけで飛ばしてフォロースルーでコントロールする感じ(着弾するまで力を抜かない)を試してみる。



自分で練習する場合はラリーを基本練習に、球出しは特殊なスポット練習に位置付ける。



「手首が伸びる」「面が開く」「ヘッドが下がる」などという表現の整理。

手首や肘の形が保たれている⇔手首や肘が伸びる≒ヘッドが下がる≒面が開く

手首や肘の形が保たれていれば、ラケットを寝かせようが、ヘッドが下がろうが、面が開こうが、そういうふうに見えてもよいのでは?

逆に面が立ち続けていても、その過程で手首や肘が伸びていれば、ダメなのでは?

ここらへんはコーチや指導者(表現者)と(練習者で)その場で擦り合わせる時間があれば確認したいところ。