スキップしてメイン コンテンツに移動

死後の手続


児島明日美ほか『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』新版(2018年1月25日・自由国民社)を読みました。
旧版を祖母が亡くなった時に参考にしたせいか、書店で新版が目についたので。

新版と旧版で、厳密に見比べたわけではないのだけれど、変わったのは法定相続情報証明制度という新制度が加わったことかな。
たしかに回る金融機関が多いと便利そうではある。
数が少なくて1人が1つずつ回るのなら、あまり関係なさそうだけど。


あと、読んでいて気になったのは、直葬が増えているという記述。
自分も好み的には直葬でよい。

軽くググってみたら、直葬でも、亡くなった直後の慌ただしい時期の、死亡届・火葬許可申請書の提出には対応してくれそうだし。

ただ、今もしも自分が亡くなったとしたら、どの範囲にどうやって知らせてもらえばいいのだろうか?


というのと、「落ち着いたら行うこと(第2章・第4章)」に、本書では触れられていないウェブサービスの解約や退会についてを自分なりに加えておかないと。
人によってはポイントカードやクレジットカードも。
あわせて引落しと口座ストップのタイミングとかも。

「身近な人が亡くなった後の手続・届出チェックリスト(pp.14-15)」

①直後に行うこと 第1章
□ 死亡診断書・死体検案書の受取
□ 死亡届・火葬許可申請書の提出(7日以内)
□ 年金受給停止の手続(第3章)
□ 健康保険の諸手続(国民健康保険14日以内)
□ 世帯主変更の手続(14日以内)

②落ち着いたら行うこと 第2章・第4章
□ 戸籍謄本の取得(相続人の調査)
□ 住民票の写し・印鑑証明書の取得
□ 公共料金(電気・ガス・水道)などの支払方法変更・停止
□ 固定・携帯電話・インターネットなどの支払方法変更・停止
□ 葬祭費・埋葬料の支給申請(2年以内)

③必要に応じて行うこと 第1〜6章
(役所関係 第1章、第2章)
□ 高額医療費の請求申請
□ 復氏届
□ 姻族関係終了届
□ 改葬許可申請

(年金関係 第3章)
□ 年金の受給停止(10日以内)・未支給の年金の受給手続
□ 遺族年金の受給手続
□ 寡婦年金の受給手続
□ 死亡一時金の受給手続
□ 児童扶養手当の受給手続

(相続手続関係 第4章・第5章)
□ 相続放棄(3か月以内)
□ 限定承認(3か月以内)
□ 遺言書の検認申立
□ 特別代理人・不在者財産管理人・成年後見人選任申立
□ 遺産分割協議(調停)
□ 預貯金の相続手続
□ 株式など有価証券の相続手続
□ 生命保険の保険金受取手続
□ 自動車の相続手続
□ 不動産の相続手続
□ ゴルフ場・リゾート会員権などの相続手続
□ 遺留分減殺請求(1年以内)

(税金関係 第2章・第6章)
□ 青色申告承認申請
□ 所得税の準確定申告(4か月以内)
□ 相続税の申告(10か月以内)