スキップしてメイン コンテンツに移動

読了『カイシャ意外史』

日記によると、2013年の1月にも手をとったみたいだけど、その時は読み進められなかった。
筆者はライブラリアンだったみたいで、言われてみれば、そんな感じの文章。

いくつか印象に残った話を。

シャープペンシルからシャープ。

暇つぶしに通った上野の帝国図書館で外国雑誌からヒントを得て、新薬作りを思いついたエーザイ。

アメリカ製のテニスシューズからヒントを得て、足袋にゴム底を貼り付けた地下足袋を開発したブリヂストン。

株主の9割以上を個人株主が占め、しかも専業主婦が多いというカゴメ。

ここらへんが面白いと感じた。

あとはタイトル。
売るためにはというか、興味の無い層の関心を喚起するなら『カイシャ意外史』だろうけど、この本の内容に関心がある層に届けるなら『カイシャ創業記』とかのがいいんじゃないか、と考えた。


村橋勝子『カイシャ意外史』日本経済新聞出版社 2008年11月21日